第1回、第2回に続き、3回目の出張講義をしていただきました。
今回は「収支計画編」と題して、ビジネスに必要な専門用語や収支計画の立て方についてご説明いただきました。
難しい言葉のオンパレードでしたが、「売り上げはどうすれば算出できるか」という項目では、与えられた数字から売り上げを計算し、さまざまな指標から数値を算出していくことが必要だという気付きを得ることができました。
生徒の感想より
・自分たちのクラスは、文化祭で販売する食品の販売数や価格が決まっていないので、今回習った収支計画の計算をしてみたり、アンケートをとってみたりして、妥当性のある販売数や価格を決めたいなと思いました。
・日常生活の困りごとを解決する方法を見つければ、需要の高い商品を発明することができると思った。最近の困りごとは〇〇なので、それを解決する方法を考えてみたい。
・課題を見つけることは簡単でも、それを深掘りしたり、よりよいものにするための解決策、その商品が世の中に本当に必要とされるのかを考えることがとても大変。需要があるとしても、次は価格設定が重要になってくる。そのあたりを考えたうえで商品を考え、販売することはとても難しいことなんだなと感じた。