本校の取り組み
国際交流

様々な体験を通じグローバルな視野と
コミュニケーション能力を育成
今後ますます、多種多様な人々と自分から積極的に協力して生きていける力が必要になってきます。
広陵高校ではニュージーランド・クライストチャーチにある高校への海外留学を行っています。
この他にも広島県(市)が主催する大抵(韓国)や成都(中国)のプログラムに生徒が参加するなど、国際交流を体験できる機会が広陵高校にはたくさんあります。

海外長期留学特進プログラム(1年間)
ニュージーランドでもトップレベルの高校と協力し、在学中の教科指導はもちろん、帰国後も進路指導部と連携を取り、高いレベルでの進路実現を目指すプログラムを展開しています。留学した生徒の中には国際基督教大学や大阪大学・立命館アジア太平洋大学などに進学し、留学の経験を生かしているようです。

地域や世界が見える学校へ
ユネスコスクール登録
ESD(持続可能な開発のための教育)を新たな柱に
2014年10月に広陵高校はユネスコスクールに登録されました。
これは国際理解教育などの取り組みが、ユネスコの理念に沿ったものとしてパリ本部で承認され、今後も異文化理解や平和活動を実践していきます。ユネスコスクールは幼稚園から大学まで、日本国内では900校以上、世界中では約10、000校の学校が登録され、グローバルネットワークを通じ情報や体験などを交流しています。
さらに広陵高校ではESDの取り組みを本格的に行い、生徒会が中心になって行っている地域との交流や海外支援などのボランティアもユネスコスクール活動の一環として実施していきます。
みなさんも教室での学びの枠を超えて、学校の外の地域や世界とつながってみませんか。その中で思いもよらないアイディアや問題解決方法が生まれてくるのです。授業だけではない広陵がそこにはあるのです。
ICT教育

一人1台のChromebookで
本格的なICT教育を推進
令和4年度から実施される新学習指導要領では、ICT機器を活用した学習活動の充実を図ることが重要であるとされています。
本校においても新学習指導要領の実施にともない、コースやカリキュラムを大幅に改訂し、学習や学校生活においても日常的にICT機器を活用することで、これからの高校生に必要となる情報活用能力を身に着け、新しい学びを実現していかなければなりません。
本校では、令和4年度の新入生から入学時にノートパソコン(Chromebook)を購入していただき、Google Workspace for Educationを活用して授業や家庭学習において、教育効果を高めるように計画しています。保護者の皆さまには、多大な出費をお願いすることになりますが、御理解いただけますようにお願いいたします。また、校内においては、無線LANに接続して使用いたしますので、毎月の通信料は必要ありませんが、御家庭において、Wi-Fi環境が整っていない場合は、できうる限りその環境を整えていただけますようにお願いいたします。
教育内容