陽性者確認の報告(2月4日)
昨日から今日にかけて、新たに生徒2名の陽性者の報告がありました。
保健センターからの連絡はまだありませんが、本校での調査に基づき、濃厚接触の可能性があると思われる生徒には、登校を控えPCR検査を受けてもらうようお願いいたしました。
昨日は全国で新規感染者が10万人を超えたというショッキングなニュースがありました。
一方で、1人の感染者が何人に感染を広げたかを表した指標である、実効再生産数は1月9日に5.9だったものが、2月1日には1.36に下がっています。
また、広島県では今週の新規報告者数は前週比0.91倍と減少しています。
感染のピークを迎えつつあるのかもしれません。しかし、ピーク付近であるということは、同時に保菌者数は最大だということです。本校で感染者の報告が続いているのはその表れだとも見ることができます。
不安で不自由な毎日ですが、あと少しで感染拡大が落ち着くことを信じて、感染防止の基本を心がけましょう。