教職員の皆様

さきほど以下の内容を「保護者専用ページ」に掲載するとともに、ミッターメールで知らせました。

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昨日、各方面と連絡をとり、該当クラス全員の自宅待機を決めましたことをお知らせしました。
昨日の時点で保健センターからは「検査対象者はいない」とされましたが、これは予備調査段階のことでした。そこで本校では独自の対応として、該当クラス全員を自宅待機とし、本調査の結果を待ったということです。
この措置について、保護者から該当クラスだけの自宅待機では不安だとの意見をいただきましたが、広島市・広島県より安全な措置を取ったと理解をしてください。
さて、本日保健センターから本調査の結果報告がありました。その内容は「濃厚接触者1名で、他にPCR検査の対象者はいない」とのことでした。
その結果に基づき、明日から感染者、濃厚接触者1名以外の生徒の自宅待機を解除いたします。

少しでも発熱、咳などコロナを疑う症状がある場合は登校を控えてください。その場合は、症状の軽重にかかわらず、特別欠席といたします。また、感染が不安だということで欠席された場合も、特別欠席といたします。

まだ緊急事態は続いていますし、12日以後も継続される可能性があります。これからさらに調査が困難な感染者が確認される可能性が高いと考えています。今回を前例とせず、個々の事例で対応していかなくてはいけません。

学校は学びを止めず、コロナと共存していくことが求められます。デルタ株の感染力が強いといえ、感染防止の方法は従来株と変わりません。生徒一人ひとりの意識と行動にかかっているといえます。
今後ともご理解とご協力をお願いいたします。