しばらく中断していた国際交流プログラムが、多くの関係者から協力をいただき、実施することができました。
生徒9名がオーストラリア・メルボルンでホームステイをします。期間は7月26日から8月4日です。
7月27日土曜日早朝にメルボルン空港に到着し、カールトン庭園で記念撮影、クイーンビクトリアマーケットで買い物をした後、昼前にホストファミリーと合流し、初めての週末を過ごしました。


生徒に週末の話を聞いたところ、「ホストマザーが作ってくれたブルーベリーマフィンが美味しかった」「朝、焼いてくれたパンがめっちゃおいしくて幸せを感じました」「自分たち以外にも留学生がいる」と、多民族国家のオーストラリアでコミュニケーションをとって楽しんでいるようです。一方、「ホストファミリーが英語以外の言語を喋っている」など、言語や文化の違いを、まさに体験中のようです。

「学校まで自分たちで行けるか不安だ」と言って、路線図と時刻表のチェックに余念がない生徒もいました。

今日から授業が始まりました。
最初に日本人スタッフから説明を受け、授業に入りました。
クラスは広陵生9人だけですが、時々他の学生と交流する時間もあるようです。
初レッスンを終えた後の感想を聞いてみたところ、「だんだん英語が聞き取れるようになった気がする」「ゆっくり話してくれてすごく聞き取りやすい」
「質問されても上手く返せないので、もっと頑張りたい」と言う話を聞くことができました。
みんな向上心をもって取り組んでいます。

今日はあいにくの雨模様ですが、午後からメルボルンの街を散策しました。

