1月29日月曜日、卒業考査が終わりました。考査終了後、講堂に集まり、堀校長が訓話を行いました。
試練の時ほど人間性が出る。成功すれば、これからの人生の自信になるが、たとえ、失敗しても再挑戦のきっかけになる。結果は二の次三の次で、最後まで精一杯挑戦してもらいたいと思う、とこれから入試を迎える人へエールを送りました。
また、3学年は話しをよく聞いてくれた学年だった。みんなが一番前で一生懸命聞いてくれた姿を1年生2年生は見ていたと思う。それをならった1・2年生の姿を見て、気づかせてもらった。
3学期から毎朝、登校してくる広陵生に挨拶をすることにした。挨拶から始まるコミュニケーション、お互いの思いを伝えあうことを大切にして、明日も行きたくなるような学校を作っていくことが目標になったからだ。
◇これから出会う人たちとのコミュニケーションを大事にしてください。
- 相手の目を見て話しをしよう
- 身体を向けて話しをしよう・聞こう
- 相手が何を言おうとしているのかくみ取る気持ちを、そういった豊かな気持ちを持って話しを聞くこと
◇社会人らしくない振る舞い。
- 挨拶ができない
- 時間が守れない
- 敬語が使えない
- 身だしなみが整っていない
とても大切なことを話していただき、少し長めの話しでしたが、3年生全員が真剣に話を聞いていました。
3年生が登校する日は卒業式予行と卒業式だけとなりました。2月29日にまた元気な顔を見せてください。