【授業風景】政経探求 第2回出張講義
3学年キャリア探求コース 国際社会系の選択者を対象に、日本政策金融公庫 坂本様による2回目の出張講義をしていただきました。
前回の講義の復習に始まり、「ビジネスアイデアをどのように生み出すのか」というポイントについて深掘りしていきました。
「理想と現実のギャップ(=課題)」を探す活動では、
自分自身や家族、友人が日常生活で感じる不便や不満から、
自分の好きなことから、
地域が抱える課題から、
自分が利用するお店やビジネスの問題点から、
実は魅力的だけど活用されていない地域資源から、
それぞれが課題を探しました。
一人ひとりが思いついた課題をグループで共有し、マインドマップの手法で深めていきました。


生徒の感想では、
・アイディア出しには質より量が大切だと分かった。
・他の人と課題を共有することで、自分にはない視点に気付いて面白かった。
・不便が思いついても、それを解決するアイディアに繋げることが難しく、ありきたりな発想になってしまった。もっとさまざまな角度から課題を捉えてビジネスとして成立する方法を考えたい
といった前向きな内容が多く見受けられました。
次回から各クラスに戻って、チームごとに提供する商品・サービスを考えていきます!