教育内容Educational Contents

卒業生の声


部活動と勉強の両立を目指した3年間
どちらもあきらめなくて良かった
⻆井 朱莉さん

普通科Ⅰ類文系 令和5年卒業
広島市立大学国際学部
広島市立可部中学校出身

全国大会出場経験のあるダンス部があると知人から聞き、広陵高校へ進学しました。私はⅠ類に在籍して勉強に力を入れつつ、レベルの高いダンス部の部活動と両立するよう文武両道を目指しました。
部活動では、仲間と切磋琢磨した結果、2年生の時には第12回全日本高等学校チームダンス選手権大会全国決勝大会の映像部門で優勝することができました。また、高大連携公開講座や青少年文化交流事業に参加し、将来は通訳として日本と諸外国の架け橋になりたいと思うようになり、在学中に英語検定2級を取得しました。
中学校までは勉強が苦手だった私ですが、クラスメイトが頑張っている姿を見ると、自分も頑張らなければいけないなという気持ちが自然と湧くようになりました。受験期には、英語の先生が直前まで添削してくださり、たくさんの先生方に応援される中で希望する大学に合格しました。


一人ひとりに寄り添ったサポート
自分を大きく成長させてくれる学校
近藤 颯太さん

普通科Ⅰ類理系 令和5年卒業
大阪工業大学情報学部
広島市立安佐南中学校出身

オープンスクールに参加して、授業風景や施設を見学した時に「ここなら3年間通える」と考え、広陵高校を受験しました。私は大学進学を目指してもっと勉強に力をいれたいと思い、1年生はⅡ類に在籍し、2年生からⅠ類に転類しました。
中学生の頃は他人の意見に流されることが多かったのですが、高校では自分で進路を決め、それに向けて必要な勉強を自分で考えて毎日を過ごすことができるまでに成長できました。広陵高校の先生方はコミュニケーションがとりやすく、一人ひとりの状況に合わせたサポートをしてくださるので頼りになります。
志望校に無事合格することができ、春からは県外の大学で専門性を高めるとともに趣味を深めて人生を楽しみたいと思います。


“何事にも挑戦する”をモットーに
人との出会いや視野が広がった3年間
萬本 幸花さん

普通科Ⅱ類文系 令和5年卒業
同志社女子大学表象文化学部
広島市立安佐中学校出身

“何事にも挑戦する”という言葉をモットーに充実した3年間を送ることができました。 最初は失敗を恐れて挑戦できずにいたのですが、英語検定の受験を機に挑戦することの大切さに気がつきました。その後はボランティア活動や国際交流のイベントなどにも多数参加して人との出会いや視野を広げることができました。また、吹奏楽部に入部して、コンクール・学校行事での演奏、そして甲子園での野球応援に参加できたことは、広陵高校ならではの経験だと思います。
特におすすめしたいことは、広陵高校の先生方の授業です。ICTを活用しながら分かりやすく、面白い授業を受けることができました。勉強に苦手意識のある人でも楽しく授業を受けることができると思います。特に部活動に力を入れたい人にとっては価値のある3年間を送ることができる学校です。


高校受験の失敗が原動力
看護師への夢を支えてくれた広陵高校
河内 菜那さん

普通科Ⅱ類理系 令和5年卒業
広島国際大学看護学部
広島市立城南中学校出身

毎日通学することを考え、交通の便が良いという点が学校選びの決め手になりました。
私は高校受験で第1志望校に不合格となったため、失敗を繰り返さないよう定期考査で高得点を取ることを常に目標にして3年間モチベーションを維持しました。すぐにあきらめていた中学時代とは反対に、できるまで努力をするというあきらめない力が身につきました。
部活動が盛んな広陵高校ならではのものといえば、表彰式です。多くの部活動が大会で入賞を果たすため、学期ごとに行う表彰式には少し時間がかかります。全校生徒で拍手を送り、功績をたたえる式典は自慢の一つです。
高校3年間目指していた看護が学べる大学へ進学します。さまざまな知識と技能を身につけ、患者さまを助けられる看護師を目指します。


先生方の指導が丁寧で熱心な学校
兄と姉の母校が私の母校にもなった
横山 心音さん

普通科Ⅱ類総合 令和5年卒業
安田女子大学現代ビジネス学部
広島市立祇園東中学校出身

兄と姉が広陵高校の卒業生で、楽しい学校生活を送る様子を間近で見ていたので、私も充実した高校生活を送りたいと思い、広陵高校を選びました。
入学後はバドミントン部に入部し、授業の終わった後で毎日練習に汗を流しました。ダブルスのパートナーにも恵まれ、1年生の時に出場した広島県高等学校総合体育大会女子ダブルスの部でベスト16に入ることができました。学業面ではクラスメイトが勉強や部活動に頑張る姿に影響を受けて、私も学年上位の成績を取りたいと思い、自宅学習の計画を綿密に立てて定期考査にのぞむようになりました。
大学受験に際しては先生方がとても丁寧かつ熱心に指導してくださり、第一志望の大学に無事合格することができました。


部活動を最後までやり抜き
広島県警察官採用試験に合格
宇田 遼雅さん

普通科Ⅱ類総合 令和5年卒業
広島県警察
広島市立安西中学校出身

中学校3年間続けてきたバレーボールを高校でも続けたいと思って、男子バレーボール部に入部しました。3年生の時に部長を任された当初は、思ったとおりにならなくて心が折れそうになることもありましたが、次第にチームをまとめる力や責任感、忍耐力などが身についたように思います。
高校卒業後は警察官になりたいと思っていたところ、担任の先生の助言もあり、2年生の3学期から公務員対策の勉強を始めました。部活動と通常の勉強に加えてのことで大変ではありましたが、早目に取りかかったことで無事に広島県警察に採用が決まりました。
警察官として地域の方々の安全を守り、安心して過ごせるような町作りに力を入れていきたいと思います。そして、白バイ隊員を目指し、1件でも多くの交通事故を未然に防いでいきたいです。

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