学校生活 | 広陵学園広陵高等学校

SCHOOL LIFE学校生活

スクールユニフォーム紹介

夢を持って集まってくるみんなに着てほしい、スクールユニフォーム。
スクールカラーのエンジをアクセントに、勉強に、クラブ活動にがんばる「活動性」と「知性」をイメージしています。

Winter Style

男女シングル3つボタンの紺色ジャケットに、チェック柄のボトムをコーディネイト。スクールカラーのエンジをアクセントにした英国調の制服は大人気。ジャケットは伸縮性もあり、活発な学校生活に最適です。2021年から生徒のニーズにこたえるため、女子用スラックスも加わりました。自転車通学、防寒など機能性を重視。選択の幅を広げました。

Summer Style

冬服のイメージを残した清楚な白のワイシャツは、エンジのボタンをアクセントに。女子はすっきりとした印象のオーバースタイルで、スカートは冬服と同じ柄の夏素材です。

広陵高校オリジナルのタータンチェック

女子のスカートのタータンチェック柄は英国王室御用達のスコットランドタータンメーカー「キンロックアンダーソン社」の認めた広陵高校だけのオリジナルチェック柄を採用。

その他のアイテム

様々なアイテムで、季節に応じてコーディネイトすることができます。

年間行事

様々な行事が行われる冷暖房完備の講堂や、最新のICT教育に対応したメディアセンターなど
多様な生徒のやる気と成長を支える施設が充実しています。

入学式／オリエンテーション／身体測定

中間考査／移転記念日

生徒会役員選挙／広陵祭 (文化祭)

期末考査／授業アンケート／三者懇談会

野球応援／2学期始業式／課題テスト

文理選択講演会／クラス分け説明会／体育祭

中間考査／文理ガイダンス／避難訓練

修学旅行／芸術鑑賞

期末考査／授業アンケート／三者懇談

課題テスト／卒業考査

入学試験／創立記念日／マラソン大会

卒業式／学年末考査／クラスマッチ

広陵高校リアルトーク

座談会
『教えてセンパイ！広陵生のリアル』

━ 広陵高校に進学を決めたきっかけを教えてください。
長谷川　高校をどこにするか迷っていたけど、父親がOBだったこともあり中3の秋に決めました。
公文　私はオープンスクールで聞いた吹奏楽部の演奏が、会場を一体にして楽しんで演奏していたことに感動し、こういうところで部活動をしたいと思いました。
萬本　私もオープンスクールで、先生が楽しそうな授業をされているのを見て、絶対、広陵に入りたいと思いました。あと、施設がきれいで整っていたので。

━ 広陵の先生たちのイメージは？
萬本　毎回楽しみにしている授業があります。先生がとにかく面白いんです。
公文　確かに！明るい先生が多いです。あと、勉強以外の相談に行くと内容によって詳しい先生が親身に教えてくださるので安心です。
長谷川　個性的な先生が多いです。知識が広く、体験談を交えながらいろいろな話をしてくれます。

━ 学校全体やクラスの雰囲気は？
公文　私が通った中学校は小規模だったので人の多さに驚きました。修学旅行でのクラスを超えた班活動は、最初は不安だったけど、一緒に行動することで話せるようになってすごく仲良くなれました。
長谷川　3年になってからクラス全体が大学受験に向かっている雰囲気に変わった気がします。そういう環境だから違和感なく、自分も友だちとも教えあったりしながら自然に勉強するようになりました。
萬本　体育祭などの行事で友だちとの仲も深められましたし、先輩たちも優しくて楽しい方が多いです。

━ 特徴ある授業はどんな授業？
長谷川　授業によってはプロジェクターやタブレット、パソコンを使用します。タブレットがあると分からないことはすぐその場で調べられるので、便利です。
萬本　分かりやすいですよね。
公文　そうそう、中学校ではこういう授業は無かったので新鮮でした。他に私は英会話の授業に驚きました。初めから日本語を使わず授業されて、最初は戸惑ったけど徐々に慣れてきました。
長谷川　先生への質問も英語だけど、分からない時は単語とジェスチャーで伝えてます！

━ 部活動の雰囲気は？
長谷川　僕はフォークソング部でボーカルをしています。1年半前ぐらいからギターも始めました。萬本さんと公文さんは、同じ吹奏楽部で楽しそうだね。
萬本　楽しいですよ。特に甲子園で野球応援したことは印象に残っています。思った以上に球場が広くて緊張したけど、得点すると盛り上がるので応援のやりがいがあります。

━ コース選択は卒業後の目標を見据えて決めましたか？
萬本　得意ではないですが英語は好きなので、文系を選択しました。大学はまだ決めていませんが、進学したら留学してみたいと思っています。
公文　私は、看護師になりたいという夢があるので、普通科総合を選択しました。卒業後は看護専門学校への進学を目標にしています。
長谷川　1年の終わりで文・理を選択する時、数学が好きだったので理系を選んだけど、いざ進路を決める時は法学部に行きたいと思うようになりました。弁護士や検察官がカッコイイなと思うし、人の役に立てる仕事だと思うので。理系コースですが、頑張ります！

対談
『先生の母校であり兄の母校でもある』

中野　黒河くんは、お兄さんも広陵のバスケットボール部OBだったよね。高校を決めるとき、ご家族と相談したのかな？
黒河　はい、両親には「広陵でバスケットボールがしたい」と伝えました。兄からは前からいろいろと聞いていたので、進学を決めるのに改めてということはなかったです。でも、兄が高校の時に教わった先生もたくさんいらっしゃるので、帰省した時は先生の話で盛り上がりますよ。
中野　それは楽しいね。先生が高校時代に教わった先生方もいらっしゃるからね。こういう共通の話題で盛り上がれるのは私学ならではじゃないかな。
黒河　先生が通っていた頃の広陵生と今の広陵生と何か違いを感じるところはありますか？
中野　生徒も先生も一緒になって学校生活を精一杯頑張る学校の雰囲気は今も昔も変わってないと感じます。今の生徒たちは自分との違いを認める力も持っていて、それぞれの個性を尊重しながら、人と接することができるのは素晴らしいことだと思います。
黒河　先生はどんなきっかけで教師を目指そうと思われたのですか？
中野　きっかけは私の恩師、今のバスケットボール部の主顧問の先生です。人の縁を非常に大事にされる方で、自分自身も先生の言葉がけで支えてくれている方たちの存在に気付くことができたから、その影響は大きいかな。だから、自分も母校で人の縁を感じることができる生徒を育てていきたいと思っています。

中野　2年生になっていろいろと慣れてきた頃かな。黒河くんは寮生だったね。寮での生活はどうですか？
黒河　入寮直後は寂しさもありましたけど、同じ寮生や先輩が声をかけてくれたりして徐々になじむことができました。同部屋の後輩とも仲良くて、今は楽しく生活しています。
中野　毎日、部活動の練習も大変だと思うけど勉強も頑張れよ！
黒河　はい、勉強はあまり得意な方ではないですし難しい授業もありますけど、日本史は好きです。授業でタブレットの地図アプリを使いながら古墳や城を調べたりするのが楽しいです。
中野　そうか、好きで楽しいと思う教科があるのはいいね。黒河くんが1年生の時はコロナの影響で中止になった学校行事もあって残念だったね。でもこれから楽しめる行事もたくさんあるよ。
黒河　はい、楽しみにしているのは広陵祭です！あと、体育祭ではクラスみんなで盛り上がって絆も深まりました。広陵高校は生徒の人数が多いので行事のスケールが大きくて楽しいです。

中野　ところで、進路は決まっていますか？
黒河　まだ、決まっていません。これから考えたいと思っています。何かアドバイスいただけることはありますか？
中野　そうだね。まず「自分を知る」ことが大事だと思う。自分はどんなことで頑張れるか、自分に合った環境に身をおけるか、そんなことから考えてみたらどうかな。あとは、大きな出来事を迎えるときは、自分を支えてくれる人に目を向けて、感謝の気持ちを伝えるチャンスだと思います。自分を支えてくれている人は、自分が思っているよりも少なくありません。支えてくれる人たちの想いに気付ければ、頑張る理由になると思います。
黒河　ありがとうございます。まずは自分の周囲の人たちや自分自身と向き合ってみます。先生は部活動では厳しい時もあるけど、相談すると親身にこたえていただけるので安心できます。当面、僕の目標は「県大会で1位になること」です！
中野　頼もしいね！一緒にがんばろう！